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十勝の自然と観光
十勝の鈴木農場

ここでは十勝の自然及び観光スポットを紹介します

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〜十勝の天然記念物〜
 十勝平野は、氷河期に日高山脈と大雪山系北部から大量の土砂が堆積し、温暖期にはそれが川によって浸食されて広がった扇状地。広大な大地は氷河のたまものであり、十勝は平野というよりも、川によってできたなだらかな丘陵大地といえる。そんな十勝の氷河時代を証しているのが、北海道指定の天然記念物・札内川流域のケンショウヤナギ。このヤナギは、樹皮に白い粉のような物がつくことから名がつけられている。日本では、帯広市と道東の数カ所、本州の上高地に自生しているが、本来ケンショウヤナギはサハリン、シベリアなどの北方圏が生育地。これは、氷河時代に日本に広く分布していたが、温暖化などによって分布が縮小し、現在のように自生地が点在するようになったと考えられている。日本の食料供給基地として、先端農業が展開される十勝だが、一方で大地を作り上げた氷河期の不思議がみられる。これも広大な十勝ならではの魅力ということができる。
〜十勝のカシワ林〜
 十勝の大地はカシワの大木が生い茂る森だったという。開墾や、樹皮から皮のなめし用に使われるタンニンの抽出のため、ほとんどが伐採され、現在は山間部に残る程度となった。風や雨に弱い火山灰の十勝平野は、人間が入る前、カシワの大木がしっかりと根で支えていたのである。
〜十勝川〜
 標高2077mの十勝岳を源にする十勝川は、長さ156km、流域面積約9000平方キロをもつ、石狩川、天塩川に次ぐ北海道第三位の河川。広大な十勝平野を貫く流域面積は日本第六位を誇っている。大地の恵みを育むこの十勝川は、古代人にとっても暮らしやすい土地だったらしく、十勝川河口には、オホーツク文化をもつ古代人の遺跡が点在している。また、松浦武四郎の「十勝日誌」から、十勝川は十勝と上川地域を結ぶ重要な交通ルートだったということもわかっている。肥沃な大地が広がる現在の十勝地域は、日高と釧路を結ぶ交通要衝であり、サケの漁場としてにぎわいをみせた豊頃町大津が発祥の地といわれ、ここを拠点に大地の開拓が行われた。
〜十勝日誌〜
 十勝日誌は安政5年(1858)、松浦武四郎が和人として初めて十勝を訪れたときの報告記録書。幕府には、前年調査の手塩周辺記録とあわせ、85巻の「東西蝦夷山川取調日誌」と、28枚の「東西蝦夷山川地理取調図」を提出している。十勝日誌には、十勝川流域の地理、地元アイヌの人々の生活、言い伝えなどが詳細に記されている。
〜十勝川温泉〜
 十勝川温泉は、明治40年代(1907〜)に自然湧出していた温泉を利用して、駅逓が設けられたことにはじまる。地下70mほどにある堆積層から湧出するこの温泉は、太古の化石性植物が発酵し、植物性腐食質などの有機質を含んだナトリウム塩化物、炭酸水素塩泉の泉質で、泉温は43度〜53度。モール泉とも呼ばれるもので、日本ではここにしかない湧出しない珍しい温泉。「美人の湯」とも呼ばれている。

 
帯広近郊
 どこまで続く畑作風景、まっすぐな道に防風林。基本的には十勝のドライブは快適だが、清水〜帯広〜幕別を結ぶ国道38号線は混雑する幹線道路。渋滞時にかかりそうなら、平成7年に開通した道東自動車道を利用してみてはいかがでしょうか
〜緑が丘公園〜
見学施設が充実した広大な公園。みごとな白樺並木と1,200人が一度に座れる400mのベンチは、記念撮影の名所にもなっている。
〜北海道立帯広美術館〜
常設展示室では、版画を中心としたプリントアートのコレクションが充実している。道東ゆかりの芸術家の作品を展示するコーナーもある。
〜帯広百年記念館〜
明治16年(1883)、民間の開拓団「晩成社」によって開墾が始まった帯広。厳しい自然環境の中で、十勝地方の礎を築いた先任の苦労を伝える。
〜真鍋庭園〜
北海道では珍しい本格的な日本庭園。築山や茶室、錦鯉などが泳ぐ池などがあり、園内は落ちついたムードが漂う。シャクナゲなどの花々なども美しい。
〜馬の資料館〜
かつては移動手段としてだけでなく、畑の耕作などにも使われ、人間の生活に密着していた馬。開拓当時の馬車や農機具などを展示する。
〜えぞ文化考古館〜
開拓団が入植する以前から、十勝で暮らしていたアイヌの人々の生活を紹介する。食器や刀、衣装などを展示している。
〜帯広の森〜
野球場やアイスアリーナーなどのスポーツ施設がある多目的公園。毎年、植樹が行われている緑あふれる園内は、散策に快適。
〜サイクリング〜
十勝が丘公園の花時計の横にある、音更町サイクリングターミナルで自転車をレンタル、広々とした公園内でサイクリングが楽しめる。
〜八千代牧場〜
日高山脈を間近にする広大な牧場。宿泊施設やバーベキュー施設も完備している。牧場では、予約があればソーセージ、バター、羊毛の糸つむぎなど、手作りの体験も楽しめる。
〜ステラプラザ&岡女堂駅〜
本別町内にあるふるさと銀河線の駅は、ちょっとユニーク。本別駅は、物産センター、カフェなどがある複合施設ステラプラザ内にある。岡女堂駅は、ショップやミニ・ミュージアムがある甘納豆工場に直結している。
〜ビート資料館〜
砂糖の原料となる、十勝特産のビート。ここでは、グラニュー糖ができるまでの工程、ビート栽培や製糖の移り変わりなどを紹介する。
〜グリュック王国〜
ゲートをくぐると、中世ドイツ・メルヘンの世界。広場を中心にかわいらしい建物が並ぶ「グリムの街」では、ドイツの味覚やパフォーマンスが楽しめる。遊園地や古城ホテルもある。
〜植村直巳記念館「氷雪の家」〜
犬ぞりによる北極圏横断などの偉業をなしとげた冒険家・植村直巳の資料館。衣類や犬ぞりなど、約700点を展示している。
〜幕別町ふるさと館〜
開拓時代からの幕別町の歴史を解説する。生活道具や農機具の他、小作人小屋の実物展示もあり、当時の暮らしをリアルに伝える。
〜明野ヶ丘公園〜
芝桜の名所として知られる公園。アスレチック施設やパークゴルフ場などがあり、展望広場からは十勝平野を眺望できる。
〜いきがいの丘〜
キャンプやテニスなどの施設を設けたレクレーションゾーン。木々が美しい敷地内には遊歩道が敷かれており、散策が楽しめる。
〜パークゴルフ〜
幕別町が生んだパークゴルフは、誰もが手軽に楽しめるかんたんゴルフ。町内の公園にはコースが設けられ、教育委員会では用具の貸し出しも行っている。
帯広市内のホテル 十勝の温泉 十勝のキャンプ場
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tokachi@suzukifarm.net